2008年06月27日

★☆ ヒント② ☆★

嘉数少年野球&ブロガ~の皆さんこんばんわ!
今日は沖縄尚学高校のとても良い記事の続きを
記載します。

今回は、”気づき” と言うテーマで沖尚のみんなが
1球1球にかける思いがものすごくすごいと思い
記載しました。

 沖縄尚学高、旋風再びの予感
  タジケンのセンバツリポート Vol.5
  2008年03月27日
  田尻賢誉

  


99年センバツV時のエース比嘉監督(右)の指導もあり、“気付き”の守備で初戦突破した沖縄尚学
毎日の積み重ねが見せた“気付き”の守備に驚いた。

 沖縄尚学高の守備陣のことだ。とにかくしっかりと準備ができている。初回の1点を守る胃の痛くなるような試合展開にも、誰ひとりそれを怠ることはなかった。

 たとえば、守備位置打者ごとにはもちろん、1球1球微妙に守る位置を変える2回には打者・安田将司の打席の際に、ショートの西銘生悟がベース寄りに2、3歩移動。直後、ちょうどベース寄りへのゴロが飛んだ5回2死満塁のピンチではあらかじめ右中間寄りに守っていたライトの伊志嶺大地が、右中間に飛んだあわや走者一掃という大飛球に追いついた。

 この守備位置について、ファーストの金城圭右はこう解説する。

「比嘉先生がいつも言うスキのない野球をしようというのをテーマでやっています。①相手バッターの打ち方はどうとか、②グラウンド状況とか、練習のときから考える。比嘉先生が一度言ったことは、二度言われないように意識するので練習中は声が途切れません。だから、自分が気付かなくても誰かが教えてくれます。とにかく野球の会話をしますね」

 この日、自己最速の147キロを記録したエース・東浜巨の球威、打者の打ち方、力量、配球などから自分で考える。金城は東浜の球威から一塁線の打球はないと判断、一、二塁間を締めて守っていた。
 自分だけではない。他人の守っている位置を確認して、違っていれば教え合う。9回2死最後の打者まで、サードの高甫栄輝は1球1球大きな声で外野手に守備位置を指示していた

「動いて抜かれたらしょうがないと思うんです。動かないでヒットになったら後悔する。それなら、動いてヒットになった方がいいです」

 そう話す高甫は1対0で迎えた8回表、無死一塁、打者・菅野修平という場面の守りで送りバントを予測し、猛然とダッシュ。二塁で封殺した

「(バスター)エンドランも考えられましたけど、バントと思ったので勝負しました。(エンドランに)切り替えられても反応できる自信はありましたし、それなら前に出てプレッシャーを与えようと思いました
 普段から“気付く”ことを意識しているから、思い切って勝負もかけられる。毎日の積み重ねがあるから、たとえ失敗したとしても後悔しないそれが思い切ったプレーにつながっている


比嘉監督の徹底指導で、99年再現なるか

 7回の守備が始まる前、サード高甫のケガの治療のためにできた長いインターバルの際も時間を無駄にしないファーストから転がされるゴロをショートの西銘は前にダッシュして捕ったり、後ろに下がって深めの位置で捕ったり、逆シングルで捕ったりとバリエーションを付けていた。さらには、風の強さを考えファースト金城にフライを投げるように要求。キャッチボールのように普通に投げてもらったボールをやや半身で捕り、外野からの中継をイメージもしていた。金城は言う。
「普段も太陽の位置を確認しながら自分でフライを投げることもありますし、西銘は二遊間寄りのゴロが苦手なので、あえて二遊間寄りに強いゴロを転がしたりもします。守備に就くときの会話、準備は1年生のころから言われているので今では当たり前になっています。比嘉先生は『喋らないと考え込むから喋れ』と言うんですが、守備に就きながらも常に喋っているのでそういうこともありませんね」

 準備という点でいえば、もちろん、イニング間に守備位置を足でならすことも内野手全員ができていた
「3試合目ですし、整備しても1回足で蹴ったら土がふやけるんです。こまめにやっていました」(金城)
 このほか、西銘から各野手へは「(寒さ、準備のために)足を動かせ」というジェスチャーが何度も送られていた。これだけの準備をしていれば、無失策は当然といっていい。完封した東浜が「バックがよく守ってくれて勇気付けられましたし、心強かった」と感謝したのも決して“マスコミ用”ではなく、本音だったはずだ。

 大会前から、比嘉公也監督は守備に自信を見せていた。
「『打者のスイングや東浜の球威から打球方向を予測しなさい』と言っていますが、僕から見ても『よくそこに守ってたな』というのがあるんです。気が付けるという部分は全国でも通用すると思います」
 まさに、言葉通りの守備。言葉通りの準備。

 監督歴何十年のベテランですらここまで徹底できていない人がほとんど。そんな中、わずか26歳でここまで指導できているのは驚きの一言だ。「センバツ優勝時のエース」という肩書きばかり話題になっているが、指導者としても光るものを持っているのは間違いない。
 ちなみに、1999年の優勝時も初戦は1対0のスタート。驚きとともに、何かを感じさせる沖縄尚学高の勝利だった。

<了> 
 

この記事へのトラックバックURL

http://kakazu1111.ti-da.net/t2228238
この記事へのコメント
おはようございます^^

古蔵イーグルスから来ました。。
素晴らしい記事内容にびっくりです^0^
これこそ!野球ブログですねーとても為になります。

今の子は自分で気付いたり考えたりする事が
少ないような気がします。
とても大事な事なのですが・・親が先回りしちゃうんでしょうか?
(うちの子も相当なもんです--;)
どうしたら気付く&考える子に育つのか・・・
私もよく考えてみます。。。
Posted by ペコママ at 2008年06月27日 10:48
★ペコママさんへ

コメントありがとうございます。m(__)m
子供達に読んでもらえたら、この記事も、本当に良い記事と言えるでしょうね!!
読んでもらえたら、今度は自分に置き換え想像してまずやってみる事など・・・これからも 【ヒント】 を書き続けていきたいと思います。
これからも、遊びに来て下さいね!\(^o^)/
Posted by ko-chan at 2008年06月28日 01:00